2018の秋。Basserオールスタークラシックで発表した僕自身のルアーブランド【ペイフォワード】について改めて説明します。
僕自身、正直なところ2〜3年前までは自身のルアーブランドを立ち上げるとか、会社を設立するといった想いは一切持ってませんでした。
それまではJB TOP50シリーズの参戦という事を生活の中心にしていたので、トーナメントで勝つ為には!もっと釣れるようになる為には!という想いしかなかった訳です。 そして、トーナメントを通じて、自分が見落としていたバスという魚の生態、クセ、好みなどなど、現場にいるからこそ、トーナメントに出ているからこそ、把握出来たことも多々ありました。 当然ですが、トーナメントは負ける事の方が圧倒的に多いです。勝つプロはホントに一握りです。 僕も当然、散々負けてきました。沢山負けて、負けて刺激をもらい、次のトーナメントに!と釣りのスキルとボートやタックルなどの装備、そして、モチベーションをぶつけていく感じでした。 毎シーズン、毎試合、目標を掲げそれに向かって邁進する!常にこんな感じでした。
当然、トーナメントで勝てば賞金を得ることが出来ます。何勝もすれば良い生活も出来るでしょう。 そもそも談ですが、僕の場合、『釣りが上手くなりたい!』という考えからトーナメントを選んだので、正直な話、賞金目当てではありません。というか、賞金目当てでトーナメントに出ても、そんな簡単に賞金を得られるようには思いませんが。。 少し話が脱線してしまいましたが、ようするに僕の中では釣りが上手くなる為の手段としてトーナメントを選んでいた訳です。
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